SSブログ

J1昇格プレーオフ 決勝 リーグ戦6位の山形が優勝! [サッカー]

J1昇格プレーオフの決勝戦が12月7日(日)味の素スタジアムで行われました。

J2リーグ戦3位のジェフユナイテッド千葉VS準決勝を後半アディショナルタイムにGK山岸の劇的決勝弾で勝ち抜いたモンテディオ山形のJ1昇格を賭けた一戦が中立地の味の素スタジアムで15時30分にキックオフしました。

このカードは11月26日に行われた天皇杯の準決勝と同じカードとなりました。その試合は2-3で山形の勝利となっていますが、その時とは違う両チームのスターティングメンバーとなりました。

千葉は大事を取って天皇杯の出場を見送った森本貴幸山口慶山口智佐藤勇人幸野志有人町田也真人の計6人入れ替えて臨んだのに対して、山形は當間建文林陵平の2人を入れ替えてのスタートになりました。山形は磐田とのプレーオフ準決勝で腿裏の違和感を訴えて途中交代となったディエゴが、その影響からかスタメンから外れました。

私の感覚では、天皇杯の時と比べ、千葉は戦力アップ、一方の山形は戦力ダウンと感じていました。

試合が始ると、やはり千葉が優勢に試合を進めているように見えました。しかし先制したのは山形。前半37分、山崎雅人のシュートがゴールネットを揺らしました。そして、その1点を守り切った山形の勝利となりました。

 

今年のプレーオフは山形のGK山岸範宏選手の大会になった。という感想です。

ジュビロ磐田とのプレーオフ準決勝での決勝点は忘れられない得点シーンになりました。 

山岸選手は今年のシーズン途中に浦和レッズから加入しました。その山岸選手が加入した当初、チームに声が少なかったので自ら声を出してチームの雰囲気を変えるよう努めたそうです。

私は山岸選手が精神的支柱となり、モンテディオ山形というチームを引っ張った部分が少なからずあったのではないかと思います。浦和という大きなクラブから加入した山岸選手が、再びJ1に行く為に必要なメンタルをチームに思い出させたんではないかと想像しました。 

試合終了後、山岸選手はプレーオフ優勝の盾をサポーターに渡し、一緒に勝利を喜んでいましたね。

モンテディオ山形のチーム関係者の皆さん、山形サポーター、そして山形県民の皆さんおめでとうございます。

しかし、山形にはまだ試合が残っていますね。ガンバ大阪との天皇杯決勝です。こちらも楽しみにしています。

スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。