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サッカー J1 第33節 首位に立ったガンバ大阪!浦和はまさかの引き分け。宇佐美を代表に! [J1]

サッカーJ1の首位が33節にして入れ替わった。

前節までは首位の浦和レッズが勝点61、2位ガンバ大阪が勝点59でその差2という状況だった。

その2チームの試合が29日、同時刻の14時キックオフで行われた。 

ガンバ大阪 VS ヴィッセル神戸 万博
サガン鳥栖 VS 浦和レッズ ベアスタ

大阪VS神戸の試合は前半の37分ガンバ大阪、宇佐美のシュートで先制すると、43分には宇佐美のアシストからパトリックが追加点を上げた。
後半に入り49分にも宇佐美がゴール。その後70分にヴィッセル神戸、小川慶治朗が得点するが、その1点にとどまり3対1でガンバの勝利となった。
これでガンバ大阪は勝点3を追加し勝点62とした。
 
私はこの試合での宇佐美選手のプレーには驚かされました。宇佐美選手は顔を上げることなくゴール前の状況を把握しているように思えたからです。ガンバの2点目、宇佐美選手のパトリック選手へのラストパスはボールを持ってドリブルのコースを見ているような目線のままでのパスでしたし、3点目のゴールもドリブルしながらゴールの方を全く見ることなくシュートを決めています。
「得点感覚がずば抜けているな」と感じました。
 
そして早く代表に呼んでほしいと思いました。 
 
 
鳥栖VS浦和の試合は後半の67分ペナルティーエリア内に抜け出した浦和のFW李選手を鳥栖のDF菊地選手が後ろからのスライディングで倒してしまい一発レッド。そこで得たペナルティーキックを阿部選手が決め、浦和が先制する。
 
このとき私は「PKは仕方がないけど、レッドカードは厳しいな」と感じました。一人少ない10人になってしまうんですから、この試合は浦和の勝ちだろうと思っていました。
しかし、私は鳥栖は守備をしっかりするチームだと思っているので、10人になっても簡単には追加点は与えないだろう。とも思っていました。
 
試合は1-0のまま後半45分が経過し、私の感じた通りの試合になるかと思っていたアディショナルタイム。おそらくラストプレーになるであろう時間での鳥栖のコーナーキック。鳥栖はゴールキーパー林選手も浦和ゴール前に上がり最後のワンプレーに賭けました。
林選手が来たことで、浦和のマークが付ききれていなかったのか、鳥栖は小林選手のヘディングで浦和ゴールに ねじ込み最後の最後に追いつきました。
 
浦和にとっては非常に痛い失点になったが、見ている方は非常に面白いゲームになりました。
 
この結果、浦和は勝点1を追加し勝点62でガンバと並びましたが、得失点差で2位となりました。
 
上位4チームの順位は以下のようになっています。 
  
順位 チーム名 勝点 得失点
1 ガンバ大阪 62 +28
2 浦和レッズ 62 +21
3 鹿島アントラーズ 60 +26
4 サガン鳥栖 57 +7

3位鹿島まで優勝の可能性が残されています。
 
最終節は12月6日(土)15時30分キックオフ
 
鹿島アントラーズ VS サガン鳥栖 カシマ
浦和レッズ VS 名古屋グランパス 埼玉
徳島ヴォルティス VS ガンバ大阪 鳴門大塚

ガンバ大阪が有利か?
 

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