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ダンロップフェニックス 最終日 松山秀樹、日本人7人目の優勝 [ゴルフ 国内男子]

国内男子ゴルフ ダンロップフェニックストーナメント 7027yd パー71 最終日が行われ、昨日までのトップを守った松山秀樹岩田寛とのプレーオフを制して優勝し、ホストプロ優勝の目標を達成しました。

7アンダー、7位タイからのスタートとなった岩田は、5・6・7番を3連続バーディー、12・13・14番も3連続バーディー、そして16番と18番でもバーディーを奪い8バーディー ノーボギーと圧巻のゴルフ。15アンダーでホールアウトした。

15・16番で連続ボギーをとした松山は、16番終わった時点で3バーディー 4ボギーの通算13アンダー。残り2ホールで、バーディー バーディーかパー イーグルが必要になった。

これで追う立場になった松山だが、追いかけることになって吹っ切れたのか、ここから松山の強さ、勝つためのプレーを見せつけることになる。 

17番パー3で5メートルの「勝負どころのパット」を執念で沈め、18番パー5ではピンまで残り231yd、5Iで打ったセカンドショットをグリーン左端に乗せた。その5メートル弱のパットは入らなかったものの、タップインでバーディーを奪取。15アンダーとしトップ岩田に追いつきプレーオフに持ち込んだ。

プレーオフ1ホール目、先に打った松山のティーショットは右のバンカーへ。続いて岩田のティーショットは松山より右の林の中へ。その林の中から出そうとしたショットが松の木に当たり根元に落ちる、続く3打目は木の根元の深いラフから脱出することができず少し横に動いただけに留まり、4打目もラフが絡まり前に進んだものの右のラフ。結局グリーンに乗るまでに6打かかってしまた。松山はアゴが気になるバンカーからフェアウェイに刻み3オン。バーディーにはできなかったものの、難なくパーとし勝利をつかんだ。

ダンロップフェニックストーナメントは41回の歴史がある大会ですが、昨年までに優勝した日本人選手は6人しかいなかったようです。過去の日本人優勝者は、中嶋常幸尾崎将司片山晋呉横尾要池田勇太武藤俊憲

松山選手は7人目の日本人優勝者として歴史ある大会に名を刻みました。

4日間松山と同組となったJ・スピースはー14で3位タイ、賞金王争いの小田孔明は-7で11位タイ、藤田寛之は-6で14位タイで大会を終えました。

賞金ランキング1位・2位に変動はなく、1位の小田と2位の藤田の差は1700万円余りとなっています。 

 


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